11月26日、日本弁護士連合会が主催する「改めて取調べの可視化を求める緊急院内集会」に参加しました。
集会には私と同じく参議院で2回可決された「取り調べの可視化法案」の法案提出者である前川清成参議院議員や松野信夫参議院議員、そして、衆議院法務委員会理事の辻恵議員も参加されました。
集会では、大阪府枚方市の前副市長で、過酷な取調べを受けた小堀隆恒さんから報告を受けました。小堀さんは競売入札妨害容疑で逮捕・起訴されましたが、今年4月に大阪地裁で無罪判決を受け、この10月からは非常勤の市顧問として復帰されています。取調べの際には「バカ野郎」「くず野郎」と暴言を浴びせられ、いすを蹴るなどの威嚇を受けたといいます。前立腺肥大症で排尿障害にもかかわらず、拘留中は薬も飲ませてもらえず、膀胱に傷ができて出血し、介護用おむつを1枚あてがわれただけで、おむつが乾いたらまた使うというような、まさに人間の尊厳を奪うような人権無視の扱いを受けたことが報告されました。
私は、このような冤罪を生み出すような取調べを行わさせないためにも、一部ではない、全面的な可視化が必要であるということを改めて意見としてのべました。
なお、集会では富山氷見事件の冤罪被害者で、現在取り調べの全面可視化を訴えながら国賠訴訟を闘う柳原浩さんも参加されていました。