5月7日、「袴田巖死刑囚救援議員連盟」のメンバーで千葉景子法務大臣に申し入れを行いました。
この日の申し入れには、議連代表の牧野聖修議員(民主・衆)、事務局長の鈴木宗男議員(新党大地・衆)、世話人の漆原良夫議員(公明・衆)、照屋寛徳議員(社民・衆)、そして私の5人が参加。4月22日に超党派で同議員連盟が設立されたことを報告するとともに、刑事訴訟法479条で、死刑執行の言い渡しを受けた者が心神喪失になった場合、法務大臣の命令によって死刑執行を停止することができると定められていることを踏まえ、袴田さんの病状ならびに年齢を考慮し、法務大臣としてその条文を行使するよう大臣に強く求めました。
また、刑務所の医療体制・設備の不備の問題を指摘し、人道的な立場からも改善を求める意見や、えん罪の可能性が非常に高いともいわれる中、病状が悪化している袴田さんに対して、この制度を積極的に適用するべきという意見などが述べられ、「制度をつくるのも人間だが活用するのも人間であり、人権派といわれる千葉大臣らしい決断を」と迫りました。
さいごに、議員連盟メンバーで、近日、袴田さんに直接面談を行いたいと申し入れ、千葉大臣からは、前向きに検討していきたいとお応えいただきました。